【大正12年創業】東池袋の老舗そば・うどん屋「あさひ本店」でランチしてきた。

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東池袋にある、大正12年(1923年)創業の老舗そば・うどん屋「あさひ本店」でランチしてきました。

なんと創業101年!

地図ではここ↓

豊島区東池袋4-5-1 エアライズタワー1F。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

お店に向かって右。
まっすぐ進むと護国寺方面へと続きます。

すぐ近くにはデカ盛りの聖地「伊東食堂」があります。
向かって左。
すぐ右に曲がると東池袋駅が見えて来ます。

道路の向かいにはレトロ喫茶「マーガレット」があります。
店内の様子。
すぐ左にはテーブル席。
奥には対面型のテーブル席も。
カウンター席がとてもオシャレ。
座敷席もあります。
お昼限定のランチセット。
お蕎麦は「冷もり」か「温たぬき」から選べます。
いなりずし。
ちょっと物足りない時に食べたくなりますね。

※記事は下に続きます

デザートメニュー。
そばがきしるこが気になります。。
おすすめセットメニュー。
海鮮も食べられるのが嬉しい。
メインメニュー表。
そば・うどんの種類が豊富です。
この時期に食べたくなる鍋物メニューも。
丼もの、セットもの、甘味、ドリンクメニュー。
お昼限定のミニカツ丼セット(1,350円)

かつ丼もお蕎麦も多過ぎず少な過ぎずの食べやすいサイズです。
揚げたてカツが甘じょっぱくて美味しい。
ごはんにもタレが染み込んでいて、染み飯好きにはたまらない!
あったかいわかめみそ汁がほっとさせてくれます。

※記事は下に続きます

冷やしもりそば。

表面がつぶつぶしていて塩か何かがかかっているかと思いきや、何もかかっていないそうです。
お蕎麦に付けてずずずっと。
舌触りも若干つぶつぶしていて何か楽しい食感!
日替わり小鉢のお豆腐。

ただの絹ごしかと思い何気なく食べてみたら豆腐がすごい滑らかでビックリ!
豆腐の中にもカリカリする美味しいものが。
店主さんに聞いてみたところ、本日の小鉢の豆腐はコチラの「そば豆腐」が使われているとの事。

カリカリ食感はそばの実が使われているという。

こうなると「生ゆば刺身」と「濃厚豆腐」も気になります。
最後はそば湯でクイッと。
盛りそばの醍醐味ですね。
四代目の店主さんにお話を伺いました。
曽祖父が浅草で修業した後、大正12年にこの地で創業。

ずっとこの場所で100年以上お店を続けており、16年前に今のビルができてこの形になったそうです。

店名の由来は、当時江戸川橋にあった「あさひ総本店」で修業していた曽祖父が一番弟子だったので、暖簾分けした際に「あさひ本店」の称号を頂いたのだとか。

(※写真は昔のお店の変遷)
こちらはお店が創業した年の写真。

当時は現在の池袋駅周辺よりも東池袋の方が高級地だったそうで初代の曽祖父は3000円で購入したそうです。(当時1500円で一軒家が建った時代)
昭和40年頃。
3丁目の夕日がまぶしかった頃ですね。

お店の看板にはしっかりと「あさひ本店」の文字が。
お店の前には路面電車も。
時代を感じます。
こちらは四代目のお祖父様である二代目がデザインしたお店のマッチ。
当時は何かの賞を受賞したそうでセンスを感じるデザイン。
平成14年頃。
今の店舗になる前の一軒家時代。
外観から雰囲気を感じます。

この写真も古く見えますが、2002年頃なので既に21世紀なのは驚きですね。

Store 店舗情報

店舗名 あさひ本店
住所 豊島区東池袋4-5-1 エアライズタワー1F
営業時間 【ランチ】11:00〜15:00
【夜】17:00〜20:00
(※出前もやっています)
定休日 第2土曜、日曜
リンク
喫煙・禁煙 禁煙

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。