東長崎にクラフトチョコレートのお店「カカオ工房トリビュート」がオープンしてる。

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東長崎駅北口にクラフトチョコレートのお店「カカオ工房トリビュート」がオープンしています。

洋菓子店「オディール」の跡地です。

地図ではここ↓

豊島区長崎4-30-2。

※記事は下に続きます

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向かって右。椎名町方面に続きます。
向かって左。江古田方面へ。

写真の左側に写っている曲がり角を左に行くと東長崎駅北口。

店内はウッディーでナチュラルな雰囲気。
実はこのお店、ポップアップスペースの「オディール」と一体となっています。

奥には曜日変わりで出店されているそう。

この日は張り子ショップの「harikokko」が出店していました。
ほっこりする張り子が並んでいました。かわいい。
「harikokko」のチヒロさん、カカオ工房トリビュートのトモミさん、ロマンさん。

お店の前に立った瞬間からとても温かい雰囲気で招き入れてくれました。

カカオ工房トリビュートはカカオ豆からチョコレートまで製造・販売しているお店。

この地に移転オープンしたのは2023年10月28日。

元々は巣鴨の方にお店があったそうですが、ご縁があって東長崎に移転してこられたのだとか。

※記事は下に続きます

店内には純度の高いチョコレートバーや、
トリュフ、オランジェットピール。
生チョコやガトーショコラもありました。

どの商品もパッケージもオシャレですね。

そして初めて出会ったのがこちらの”カカオニブ”。

カカオ豆をローストして砕き、皮を剥いて胚乳(ニブ)だけにしたものを指すのだとか。

ナッツやスパイスのように料理やお菓子作りに使ったりもできるんだそう。
「どういうやつかちょっと食べてみる?」とトモミさんが食べ方を伝授してくれました。

パリパリになった皮の部分にグッと力を入れると、中からナッツのようにコロンと出てくるのがニブ。

食べてみるとカカオの香りがぶわっと広がってものすごいアロマ体験に。

カカオニブは栄養価も高く、スーパーフードでもあるんだそうです。

さらに、チョコレートドリンクの味見もさせてもらいました。

ものすごく濃厚でヨーグルトのように発酵している香りが鼻に抜けてきてびっくり。

皆さん、チョコレートは発酵食品だって知ってましたか?

カカオ工房トリビュートは、チョコレートの製造過程に欠かせない発酵の部分もとても大切にしているそうです。

支払いはカードや交通系ICもOK。

お店のトモミさん&ロマンさんと話をしていると、カカオの奥深さとおふたりのカカオ愛にも包まれました。

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この場所は、コミュニティスペース「オディール」として東長崎で愛されたお店の名前を受け継いでいます。素敵ですね。

イベントやワークショップなども行われる予定なのだとか。

チョコレートバーを2つ買って帰りました。

左が、カカオ80%のチョコレートバー”OTUMA(400円)”。

右は、チョコレートにコーヒーとカルダモンが入った””ARABESQUE(500円)”。

パッケージの中には1枚ずつチョコレートバーが入っています。

OTUMAは、カカオ80%と聞いてイメージする味とは全然違いました。
自然な甘味と香り高さがすごい!

ARABESQUEは、チャイを飲んでいるときのような良い香りが広がります。

美味しいチョコレートって小さなかけらを食べるだけでものすごく満たされるんですね。

五感のいろんな部分が喜んでいる感じがしました。

お気に入りの器に食べやすいサイズにして入れておくと、ちょっと一息つくときのお供になって家の中の楽しみが増えました。
「harikokko」の張り子ペンギンもこのチョコレートが好きみたい。

新しいチョコレートの扉が開かれる感覚を覚えた「カカオ工房トリビュート」。

お土産や贈り物にもきっと喜ばれると思います。


※読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 カカオ工房トリビュート
住所 豊島区長崎4-30-2
営業時間 13:00〜20:00
定休日 月曜
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。