池袋西口のガチ上海料理「大沪邨(だうつん)」で上海蟹を食べてきた。

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池袋西口のガチ上海料理「大沪邨(だうつん)」に行ってきました!

古き良き時代の上海をテーマにしたお店。

ガチ中華が集まる池袋ですが、上海料理って貴重な存在。
中華フードコート「友誼食府」にも出店しています。

地図ではここ↓

豊島区西池袋1-37-15 西形ビル3F。

同じビルの4階には以前紹介した一人用火鍋『冒菜(マオツァイ)』が楽しめる「蜀签(しょくせん)」が入っています。

※記事は下に続きます

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向かって左はロマンス通りのアーケードがすぐ。池袋駅西口が近いです。
向かって右は、隣がロサ会館。
エレベーターで3階へ。
怪しいドアを開くドキドキ感がガチ中華の醍醐味ですね。
店内もガチな中国感であふれていました。
老上海。
「大沪邨(だうつん)」は昔ながらの上海料理を提供しているのが特徴です。
奥の席でワンタンを包んでました。

※記事は下に続きます

メニュー。
とても種類が多いので、一部ですがピックアップしてみます。

ガチ中華=辛いイメージがあるけど、こちらではそんなことはなく、初めて見聞きするメニューでもトライしやすそうな印象。

ドリンクメニュー。

※記事は下に続きます

生ビールはプレモル(550円)
三黄鶏(1500円)

名古屋コーチンを使用した上海風骨付き蒸し鶏。

骨ごと豪快にぶった斬られています。

これがしっとりジューシーでめちゃくちゃ美味しい!
油淋鶏的な生姜醤油ソースをかけてもよし。

丸鶏を蒸しているので、いろいろな部位を楽しめます。
ほのかに香るスパイシーな風味も心地よい逸品。

油面巾塞肉(880円)

和訳すると「油ふの豚肉包み」。
油で揚げたプニプニの麩の中に豚肉の団子が入っています。

ガチな上海の味だと思うんですけど、日本人の口にもがっつり合う甘じょっぱい味付け。

ビールから紹興酒(450円)にスイッチ。
注文したメニューとの相性もばっちり。

※記事は下に続きます

上海蟹(2500円)

この時期ならではの楽しみですよね。
メニューには載ってないので、直接尋ねると「蒸し」or「紹興酒付け」かを聞かれるので今回は蒸しを注文。

食べ方がわからなかったので、老板(店主)に尋ねるとその場で割ってくれました。
手際よく剥がしていきます。
あっという間に食べられる状態に。
美味しい!!
濃厚な蟹味噌と身に吸い付きながら、紹興酒を一緒に飲ると最高ですね!


ガチ中華の辛いイメージにハードルを感じている人にとっても、とっつきやすい存在かもしれない。

池袋で本格的な上海料理を堪能できる貴重なお店でした!

Store 店舗情報

店舗名 大沪邨(だうつん)
住所 豊島区西池袋1-37-15 西形ビル3F
営業時間 11:00〜翌5:00(ランチは休止してるかも)
定休日 なし
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