池袋西口のガチ中華「蜀签(しょくせん)」で四川発祥の一人用火鍋『冒菜(マオツァイ)』を食べてきた。

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池袋西口のガチ中華「蜀签(しょくせん)」に行ってきました!

ロサ会館と「とりいちずビル」の間にあるビルの4階。

店名の蜀签(しょくせん)はふりがながないと読めるレベルではないと思います。

地図ではここ↓

豊島区西池袋1-37-15の4階。

※記事は下に続きます

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向かって左はロマンス通りのアーケードがすぐ。池袋駅西口が近いです。
右側。隣はロサ会館。
このあたりはガチ中華のメッカですね。
エレベーターで4階に着くと、開けていいのか一瞬迷ってしまうドアが出現。

このドキドキ感がガチ中華探訪の醍醐味ですよね。

本当に信じていいのかわからない「OPENING Welcome❣️」を頼りにドアを開けると…
中は安心感のある雰囲気。
スタッフさんも日本語で対応してくれます。
今回はランチに訪問。

冒菜(マオツァイ)とは、四川発祥のひとりで食べられる火鍋です。

激辛・ヘルシー・便利、と三拍子揃った魅力を持つ冒菜は一度食べたらやみつきになる美味しさです!

ぜひチャレンジしてみてください!

四川酸辣粉なんていう気になるメニューも。
ディナータイムのメニュー。
鍋で食べる串が名物のようです。
「冒脳花」は豚の脳みそらしく、夜にチャレンジしたい一品。
冒毛肚(センマイの四川風煮込)850円

土鍋スタイルで登場。
ご飯、スープ、漬物、デザート付きですごいボリューム。

鍋の中にはセンマイがすごい量!
それとは別のあっさりスープもつきます。
(のちにオアシス的な存在に)
スープは火鍋の麻辣味。
辛いですが、しっかりした旨みを感じる。
大衆酒場でセンマイ刺しを食べ慣れているので抵抗はないのですが、その圧倒的な量に恐れをなしてしまいますね。美味しいです。

一人用火鍋ですが、感覚的には韓国のスンドゥブチゲみたいなノリに感じました。

食べていると頭頂部から汗が吹き出してくるのを感じます。
真夏でも涼しくなれるかもしれない。

デザートには冰粉(ビンフェン)という四川省の名物。
黒蜜がかかったゼリーみたいな感じです。素朴な味わい。

食後にスタッフさんとお話できました。

店名の「蜀」は四川省の昔の名前。(三国志でお馴染みですね)

「签(せん)」って何ですか?と聞いてみたら…

日本語で説明するのは難しいらしく、この串を指差して「これのこと!」とのこと。

串しゃぶしゃぶと呼ばれる料理らしく、夜にグループでいくと楽しいかもしれません。

Store 店舗情報

店舗名 蜀签(しょくせん)
住所 豊島区西池袋1-37-15の4階
営業時間 11:00~23:00(ランチは15時まで)
定休日 なし
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。