【雑司が谷】夕方から開く不思議な洋菓子とお酒の店「カシヤノ」に行ってきた

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雑司が谷にある、夕方から営業を開始するちょっと不思議なお菓子屋さん「カシヤノ」に行ってきました。

オープンしたのは2024年1月。

ステンドグラス風の扉のデザインと、中から漏れる光がファンタジック。

なんだか足を踏み入れたら、物語が始まりそうな外観です…。

地図ではここ↓

豊島区雑司が谷2-19-13。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

お店は角地。向かって右。
弦巻通り沿い。

まっすぐ進むと雑司が谷駅、大鳥神社方面。
向かって左。
住宅街の路地が続きます。
お店外には本日の生菓子メニュー。

お菓子がメインですが、なんとアルコールやおつまみも楽しめる店です。
店内。
内装も可愛い。
足を踏み入れた瞬間、空気が変わった感じがしました。
冷蔵庫にはこの日の生菓子(ケーキ類)が。

テイクアウトも可能です。

※記事は下に続きます

棚にはずらりとお酒が並んでいます。

これは間違いなく、お酒好きな人の品揃え笑
グラスがたくさん吊るされていて、飲む人も結構いるのかな。

もちろんソフトドリンクもあるので、飲めない人でも大丈夫。
おつまみ用のしょっぱいメニューも充実。
本日のアルコールメニュー。

コーヒーやお茶を使ったお酒など、お菓子にも合いそうなセレクト。
そのほか、豊富なアルコールメニューから一部をご紹介。

日本酒。
ウィスキー・ハイボール。
身近なお酒。

他にもジンやワインなんかも色々ありました。

※記事は下に続きます

和栗クリームのキャロットケーキ(780円)
ビーチハウス ホワイトスパイス(880円)
キャロットケーキに栗って初めて。

上にはイチジクも載っています。

訪問時は秋だったので、季節に合わせたメニューですね。
美しいお菓子は崩してしまうのがもったい無くて、いつも躊躇してしまいます…。
本格的でありながらどこか懐かしい味わいのキャロットケーキに、栗の風味がマッチ。

イチジクのプチプチとした種の食感も楽しい。

甘すぎないのでお酒にもよく合いそう。
とっても華やかな香りのラム酒。
フルーティーです。

ケーキとのマリアージュと、素敵なお店の雰囲気で夢見心地になってしまいました…。
ホールケーキも注文できるようですね(予約等はお店へ要確認)

店主さんはもともとウェディングケーキなども作っていたんですって。

華やかでありながら、上品なセンスはそこからきてるのかな。

※記事は下に続きます

可愛らしいクッキーも売ってました。

ちなみに「カシヤノ」の発音は「シロクマ」と同じ笑
ドリンクはテイクアウト可能。
お菓子屋さんといえば明るい時間のイメージですが、なぜ夕方からにしたのでしょうか。

強いこだわりがあるに違いないと思って聞いてみたら「朝弱くて…」と笑

くわえてお酒も大好きということで、今の形になったみたい。

以前は西池袋の「ニシイケバレイ」にあるシェアキッチンで、週1出店していたそう。
夕方から開く、お酒も飲める不思議なお菓子屋さん。

静かな隠れ家的雰囲気で、仕事後などに甘いものが食べたくなった時、嬉しいかも。

まずはおつまみで軽く一杯飲んで、ケーキで〆るなんて使い方も楽しそう。

不定期でブランチやモーニングなど、早い時間からの営業もしているみたいなので、営業時間等と合わせてInstagramを要チェックです!

Store 店舗情報

店舗名

カシヤノ

住所

豊島区雑司が谷2-19-13

営業時間 不定
Instagramで確認
定休日

不定
Instagramで確認

リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。