【大塚】異世界の住人がやってくるカフェ「LITTLE SQUARE」に行ってきた。

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大塚にある、異世界の住人が遊びに来るというファンタジックなカフェ「LITTLE SQUARE (リトルスクエア)」でお茶してきました!

オープンは2020年9月。

外観はいわゆるおしゃれカフェという感じですが…。

地図ではここ↓

豊島区北大塚3-23-2。

最寄りは大塚駅北口。
都電荒川線の巣鴨新田からも近いですね。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

お店向かって右。
突き当たりを右に行くと空蝉橋通り。

横断歩道渡って直進すると大塚駅に出ます。
向かって左。住宅街へ。
店内。
白を基調とした清潔感のある空間です。
このお店の特徴はなんと言っても、この大きなモニター!

拡張空間にやってくる個性豊かな「異世界」の住人たちと、お茶をすることができるんです。

この日いたのは右から、ジュン、シンミョー、猫のネーモ(敬称略)
魔法使いが読んでいそうな、オリジナル本。

お店の成り立ちやこだわり、キャラクターたちの情報が記載されていました。
ジュンは科学の発達した世界からやってきたみたい。

リアルタイムでさまざまな動きを見せてくれる異世界の住人たちは、見ていて飽きないです。
メニュー。

名物はこだわりのシフォンケーキと、ココナッツスープカレー。

これらのレシピの誕生秘話も、本の中には書かれていました。
シフォンケーキはいろんな味があるみたい。
1番人気はヨモギ。

ホットクはオーナーさんの出身、韓国の味ですね。
シフォンケーキはホールでも買うことができます。

もちろん、テイクアウトも可。

※記事は下に続きます

お好みのシフォンとドリンクが選べる、ケーキセット、カフェラテで(1300円)

ジュンは自撮り中ですが、いただきましょう!
本の中にも登場する、ヨモギのシフォン。

ヨモギは薬草としても用いられますよね。

薬草→魔女→ファンタジー世界…と、なんだか世界観への没入感が一層深まる1品。
訪問時は11月の末。

ケーキや店内、モニターの向こうもクリスマス仕様。
粉雪のようにかかってるのは、きな粉です。

ヨモギの緑とのコントラストが綺麗。
想像以上のふわふわ感!きめ細やかさ!
軽くてまるで雲を食べてるみたい。

抹茶とは全然違うヨモギの風味と、きな粉の相性はもちろんバッチリ。
竹のカップはドリンクが冷めにくいという特徴があるそうです。

コーヒー豆にもかなりこだわったみたい。
店内では今回紹介した本やカップなど、グッズの販売も行っています。

オリジナル作品の展示場所として、スペースのレンタルもしてくれるそうです(詳細要確認)
元々はゲーム業界にいたというオーナーさん。

普段は出会えない異世界の仲間たちと、日常を忘れてゆったり癒される…。

仕事に忙殺される日々の中の、ふとした妄想から生まれたお店なんだそう。

※記事は下に続きます

オーナーさんの愛とこだわりが詰まったお店には、性別年齢問わずいろんなお客さんが訪れます。

みなさん非日常空間でのんびり食事をしたり、パソコン作業をしたりしてましたよ。

テレビ番組「モヤモヤさまぁ〜ず」も迷い込んできたみたい笑
現在営業は基本金土日のみ(2024年11月現在)
それ以外の日は貸切が可能。

大きなモニターも用途に合わせて使わせてくれるそうです。

Store 店舗情報

店舗名 LITTLE SQUARE (リトルスクエア)
住所 豊島区北大塚3-23-2
営業時間 11:00〜18:30
定休日 月〜木曜(金土日のみ営業)
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。