巣鴨にオープンした壺焼き芋「んいも」に行ってきました。

「ん」が名前の最初に来るって斬新ですね。
店長さんは沖縄県宮古島の出身。
沖縄では11月16日を「いいイモの日」と制定しており、その日に合わせてオープンしたそうです。
地図ではここ↓
豊島区巣鴨3-19-13。
巣鴨地蔵通り商店街エリアです。
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地蔵通り商店街の「コロッケのころっ家」「タリーズコーヒー」があるところ。

並びには中華料理屋「巣鴨餃子坊」があります。

買ってすぐに食べれるのは嬉しいですね。

大きさによってお値段が変わることもあるようです。

島根県で育ったお芋なんですね。
取材当時のお芋の品種は「シルクスイート」ですが、時期によって品種は変わるそうです。

とにかく甘さがあるお芋とのことで、期待が膨らみます!

「迷ったらこれ!」とあったので、これを迷わずチョイス。

割って食べてみると・・・

写真でも伝わる蜜の量で、その甘さに驚きました。
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同じ「森の絹」なので、見た目は一緒ですね。

甘みが強いお芋なので、塩気との相性は抜群です。

優美さんは元々板橋で歯科衛生士をしていたそう。
その当時、押上にある壺焼き芋「御芋(おいも)」で食べた焼き芋に感動。
その後、心機一転で「御芋」に弟子入り。
今では巣鴨にお店を構えるほどになったそうです。
行動力がすごいですね!

大きな壺が3つ。

この中にお芋を吊るし、1~2時間程度焼いて完成となります。
石焼き芋との大きな違いとしては、熱との距離だそうです。
壺焼きのほうが遠火かつ長時間焼くことによって、トロトロの食感と甘みを引き出しているとのこと。
食べた者として、その甘さの理由に納得しました!

店名の由来についてもお聞きしました。
沖縄の方言では「ンム」は芋という意味。
沖縄の芋の意味も含めた店名で「んいも」となったそうです。

巣鴨に新たにできた壺焼き芋屋さん。
とても甘いお芋が食べれて、大満足です!
店舗情報
店舗名 | んいも |
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住所 | 豊島区巣鴨3-19-13 桜花苑ビル |
営業時間 | [平日] 9:30~18:00 [土曜・日曜・祝日] 10:00~18:00 |
定休日 | 水曜、不定期 |
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※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。