巣鴨にオープンした壺焼き芋「んいも」に行ってきた。

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巣鴨にオープンした壺焼き芋「んいも」に行ってきました。

オープンしたのは2023年11月16日。
「ん」が名前の最初に来るって斬新ですね。

店長さんは沖縄県宮古島の出身。

沖縄では11月16日を「いいイモの日」と制定しており、その日に合わせてオープンしたそうです。

地図ではここ↓

豊島区巣鴨3-19-13。
巣鴨地蔵通り商店街エリアです。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

お店に向かって左。

地蔵通り商店街の「コロッケのころっ家」「タリーズコーヒー」があるところ。

向かって右。
並びには中華料理屋「巣鴨餃子坊」があります。
お店の前にはイートイン用のイス。

買ってすぐに食べれるのは嬉しいですね。

おしながき。

大きさによってお値段が変わることもあるようです。

おしながきのプレミアムは「森の絹」。

島根県で育ったお芋なんですね。

取材当時のお芋の品種は「シルクスイート」ですが、時期によって品種は変わるそうです。

お客様からの感想。

とにかく甘さがあるお芋とのことで、期待が膨らみます!

食べ比べ2本お得セット(1000円)

「迷ったらこれ!」とあったので、これを迷わずチョイス。

こちらはプレミアム。

割って食べてみると・・・

トロトロ具合がすごい!

写真でも伝わる蜜の量で、その甘さに驚きました。

※記事は下に続きます

こちらは雪の塩。

同じ「森の絹」なので、見た目は一緒ですね。

皮に塩がついてて、甘じょっぱくて美味しい!

甘みが強いお芋なので、塩気との相性は抜群です。

店長の前泊 優美(まえどまり ゆうみ)さん。

優美さんは元々板橋で歯科衛生士をしていたそう。

その当時、押上にある壺焼き芋「御芋(おいも)」で食べた焼き芋に感動。

その後、心機一転で「御芋」に弟子入り。

今では巣鴨にお店を構えるほどになったそうです。

行動力がすごいですね!

特別に店内も撮影させていただきました。

大きな壺が3つ。

開いてみると、壺の中は炭火でアツアツな状態!

この中にお芋を吊るし、1~2時間程度焼いて完成となります。

石焼き芋との大きな違いとしては、熱との距離だそうです。

壺焼きのほうが遠火かつ長時間焼くことによって、トロトロの食感と甘みを引き出しているとのこと。

食べた者として、その甘さの理由に納得しました!

お店のスタンプカード。

店名の由来についてもお聞きしました。

沖縄の方言では「ンム」は芋という意味。

沖縄の芋の意味も含めた店名で「んいも」となったそうです。

巣鴨に新たにできた壺焼き芋屋さん。

とても甘いお芋が食べれて、大満足です!

Store 店舗情報

店舗名 んいも
住所 豊島区巣鴨3-19-13 桜花苑ビル
営業時間 [平日]
9:30~18:00
[土曜・日曜・祝日]
10:00~18:00
定休日 水曜、不定期
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。