要町の台湾料理店「有夏茶房」に行ってきた。

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要町にある台湾料理店「有夏茶房(ゆうかちゃぼう)」でランチのセットを食べてきました!

「さぼう」ではなく「ちゃぼう」と読むそうです。

地図ではここ↓

豊島区西池袋5-25-9。
住所は西池袋ですが、要町駅6番出口すぐそば。

少し距離がありますが、池袋駅西口からも歩けそうではありますね。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

お店向かって左。

要町駅6番出口は目と鼻の先。
その先池袋駅方面。
向かって右。
千川駅方面。
店内。
8席とコンパクトな作りです。

清掃が行き届いていて綺麗でした。
インテリアや店の作りも本格的。
お店に入った瞬間、ほのかにお香のいい香りが。

現地感があります。
こちらの横並びの2名席に通していただきました。

こっそり昼から頼んだビールが写りこんでしまった(笑)
ランチのセットメニュー。

台湾料理といえばやはり魯肉飯(ルーローハン)が浮かびます。

大腸麺線(ダイチョウメンセン)という麺料理もここの名物みたい。
単品やおつまみも。

ちょっと味が想像できないメニューもありますね。
台湾料理、お酒に合いそうです。

フルーツ系のビールや紹興酒。
スイーツメニューも台湾式。

タピオカ、かき氷、豆花(トウフア)。

※記事は下に続きます

金牌啤酒(660円)
いわゆる台湾ビールですね。

色が薄くて、軽い飲み口でスイスイいけるのが特徴。

おつまみに山椒風味のスナック付き。
魯肉飯セット(1210円)

魯肉飯に加えて、ミニサイズの大腸麺線、野菜、厚揚げ、デザートがつきます。

1番奥にあるのは自家製のラー油。
箸置き、可愛い(笑)
魯肉飯とは、豚肉にスパイスを使って甘辛く味付け、ご飯の上に乗せたもの。

お肉はもちろん、タレの染みたご飯はそれだけでも止まらなくなる美味しさ。

スパイシーな八角の香りがたまりません。
高菜を混ぜると、より味が複雑になって美味しいです。
卵もいい色、いい味に仕上がってます。

しっかりとした食感のタイプですね。
気になる大腸麺線。
「下からよく混ぜて食べてください」とのこと。

噛まなくても食べられちゃいそうな麺に、とろみのあるスープがよく絡みます。

エキゾチックでありながら、ダシの効いた優しい味付け。
ラー油はドロっとした、粘度高めなテクスチャ。

何に入れてもおいしくて、味変にぴったりの本格的な味。

個人的には、野菜炒めに混ぜて食べると美味しかったです!

※記事は下に続きます

デザートはタピオカ。

冷たいマンゴー味で、口の中がリセットされました。
お冷代わりに出てきたお茶も美味しかったです。
古早味紅茶というそうです。

古早味(グーザオウェイ)とは向こうの言葉で「昔ながらの味」という意味みたい。
台湾のスパイシーな味付けによく合う、クセのない優しい味でした。

なんとなく体に良さそうな気がします。

気に入ったら、お茶っ葉を店内で買うこともできるみたいですよ。
池袋から1駅、要町というちょっと隠れ家的な立地の本格台湾料理店。

知る人ぞ知る名店といった雰囲気ですが、店内は終始明るい雰囲気でした。

「嵐にしやがれ」という番組内で、嵐の相葉くんもここの魯肉飯を食べていたそうです。

珍しいメニューも色々あったので、ぜひ再訪したいお店でした!

Store 店舗情報

店舗名 有夏茶房(ゆうかちゃぼう)
住所 豊島区西池袋5-25-9
営業時間 11:00〜14:30
17:30〜21:00
定休日 月曜、火曜
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。