池袋西口で移転オープンしたグルメパン屋「アルザスエール(Alsace Air)」に行ってきました。

移転前も池袋西口エリアでしたが、より駅に近くなりましたね。
イタリアン・フレンチのシェフや農業、その他たくさんの異色の経歴と豊富な経験を持つシェフが、毎日夜から朝にかけて1人でパンを焼かれているそう。
地図ではここ↓
豊島区西池袋1-9-8 阿部ビル。
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池袋駅西口方面。
突き当たりに見えているのが池袋ルミネ。

突き当たりは東京芸術劇場。


ロゴマークや店名も洗練されていて、航空会社っぽい雰囲気が気になります。



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こちらは看板商品だというアルザスドッグ。
なんとソーセージの腸詰めからシェフが行っているそう。




カレーパンで手軽に仔羊が楽しめるのは嬉しい!

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パンにイカは唯一無二!

食パンのベースは、ほうじ茶フレーバー。

左奥から時計回りに、
・ごまイカ明太サンド 480円(税込)
・アルザスドッグ480円(税込)
・和牛ハンバーガー680円(税込)

(お値段の安い無地のビニールショッパーもありました)



ホテルの入り口からフロントに行けば注文できます。
パンとの相性も良さそうなラインナップ。
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はみ出んばかりの具材は、和牛のパテの他、チェダーチーズやローストオニオン、ローストトマトなど。
それから食べ進めるとマッシュポテトが引いてあったりと、フレンチの一皿をいただいているかのような完成度でした。

ソーセージは嫌みのないハーブやスパイスのような複雑な味わいで絶品。
下にはちゃんとザワークラウトが敷かれていて、奥の方でガーリックバターのようなコク深い風味もしました。

本当にイカ?!と思うくらい歯の通りが良いイカに驚きました。
パンとイカのコラボレーションは初めて味わいましたが、明太子バターやポテトサラダとイカ自体の味付けでとても美味しく調和されていました。

機内食に出るサンドイッチが大評判で、廃線後も尚また食べたいと多くの方に切望されたため、この度パン屋さんを開いたという設定があるとか。
(本当はもっともっと細かくコンセプトの設計があるみたい!すごい!)
だからロゴなどや店名から航空会社感を感じるのですね!
コンセプトもパンの一つ一つも、ものすごく丁寧。
連日閉店時間よりも早くお店が閉まってしまう人気っぷりも納得です。
店舗情報
店舗名 | Alsace Air(アルザスエール) |
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住所 | 豊島区西池袋1-9-8 阿部ビル |
営業時間 | 8:00〜15:00 ※なくなり次第終了 |
定休日 | 火曜・水曜 |
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※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。