池袋西口にオープンした韓国料理屋「きむん家」でランチ食べてきた。

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池袋西口にオープンした、日本・韓国ハーフのご兄弟が営む韓国料理屋「きむん家(ち)」でランチを食べてきました!

オープンは2025年2月6日。

韓国の伝統家屋・韓屋(ハノク)を、現代風にアレンジしたデザインなんだとか。

地図ではここ↓

豊島区西池袋3-25-7。

マルイ跡地近く。
西口からも歩けますが、地下鉄1b出口が最寄り。

※記事は下に続きます

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お店向かって左。

右に行くと劇場通り挟んで、芸術劇場。
「キッチンABC」すぐそば。
向かって右。

行列ができてるのは四川料理「楊 2号店」です。
韓国人のお母様を持つ、兄「きむ あずま」さんと、弟「きむ たくま」さん兄弟によって開業。

あずまさんは社長で、たくまさんは料理長をしています。
店内は白を基調に、木の温もりも感じる衛生的な雰囲気。

デザインもすべて、自分たちでしたそうですよ。
1階はカウンターで、2階は広々テーブル席。
ランチメニューは定食。
どれも絶妙に食べたくなる説明文ですね…。

辛いのが好きな人も、苦手な人も一緒に楽しめそう。
注文はテーブルのタッチパネルから。
ボタンひとつで、英語や、ハングルにも対応。

韓国出身の人にも来てもらいたい、という思いを感じます。

※記事は下に続きます

チェユクポックム定食(1210円)

「韓国を感じるならこれ」という文言に惹かれました。

パネルからは韓国の名所らしき映像が流れていて、旅気分。
コチュジャンベース、甘辛く味付けされた豚肉。

僕は初体験ですが、韓国の人は日常的に食べているんだとか。
ニンニクの風味も効いていて、これは美味しい!

ちょうどいい炒め具合の玉ねぎにも、味がよく絡んでいます。

もりもりご飯が進むような食べごたえがあるのに、洗練された味。
テーブルに置かれた調味料もご自由に。

店員さんに聞けば優しく教えてもらえますよ。
キムチも乳酸菌を感じる、本格派。

ご飯と食べたり、お肉やスープに混ぜても美味しそう。
スープは日本のお味噌汁に近い感じです。

食材は日本と韓国のもののみを使っているそう。
韓国ビールや焼酎などのアルコールは、ランチから注文可能。

夜は単品メニューもたくさんあるみたいなので、飲みに来ても楽しそう!

※記事は下に続きます

現金以外にもカード、交通系、QRコードなど、支払い方法は幅広く対応。
ご兄弟ともお話ができました。
こちらは韓国修行も積んだ料理長・たくまさん。

「僕は料理、それ以外は兄に任せてます笑」とのこと。

ふたりとも愛嬌があって、また会いたくなる魅力がありました。
本場の味を食べて育った兄弟が、こだわり抜いた「韓国風ではない、本格韓国料理」。

店員さんたちの名札にも「きむ〇〇」と書いてありました。

みんな兄弟…?と訊いたらそうじゃなくて、ファミリー感を出すためにやってるんだって笑

まさに料理上手な友達「きむん家」で、美味しいご飯食べてるって感じです!


※読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 きむん家
住所 豊島区西池袋3-25-7
営業時間 ランチ 11:00〜14:00
ディナー 17:00〜23:00
定休日 なし(今後作る可能性あり)
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。