西巣鴨にある、伊豆半島の魚を使った専門店「香鱗水産(こうりんすいさん)」で、ランチに刺身定食を食べてきました!
コンクリート造りの色味が、どことなく漁港を感じさせますね。
地図ではここ↓
豊島区西巣鴨2-36。
最寄り駅は都営三田線西巣鴨駅か、都電荒川線庚申塚駅。
道路挟んで正面には巣鴨北中学校(翼門)。
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踏み切りをこえて真っ直ぐ進むと、地蔵通り商店街に入ります。
まっすぐ行くと明治通りの堀割交差点。
その先をさらに行けば、埼京線板橋駅方面。
大正大学も近いです。
その日の仕入れによって、メニュー内容が変わります。
よく見るとアンジャッシュ渡部さんのステッカー。
YouTubeの撮影で訪れたそう。
低気圧で天気が悪く、魚の仕入れが少なかったみたい。
新鮮な魚にこだわっているからこそですね。
初めからお刺身狙いだったので問題ありません!
深海魚やウツボなど、変わったものが多いです。
これはワクワクしますね!
常連さんのイチオシは身皮焼(500円)
身がついた青魚の皮を、カリッと焼くんだそう。
星エイの肝刺(800円)は季節限定。
日本酒好きの常連さんたちが勧めてくれるものを置いているんだって。
もちろんビールやサワー、ハイボールなんかもあります。
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お刺身はその日の仕入れで変わります。
この日の小鉢は里芋とひじきの煮物。
底の方からすくうと、いろんな種類の魚のアラがどっさり!
飾らないシンプルな盛り付け。
甘酢生姜がついているのが嬉しいですね。
綺麗なのはもちろん、脂がのっていてプリプリで、絶品でした!
天然物は養殖より、脂の質がいいんだそうです。
他の常連さんたちも、うまい!と言いながら食べていましたよ。
焼き目が香ばしくて、さっぱりといただけました。
ちなみにワラサとは、出世魚であるブリのまだ小さい頃の名前。
この贅沢なアラ汁だけでも白米がいけますし、お酒のおつまみにもぴったり。
これだけ楽しめて1000円とは!
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うれしすぎます!ありがとうございます!
店名の「香鱗」は、「鱗という字を使いかったから」とのこと。
「香」の部分は、画数で選んでもらったそう。
魚について聞くとなんでもニコニコうれしそうに教えてくれる、魚愛に満ちたお店でした!
味はもちろんのこと、林さんの人柄に惹かれてやってくる常連さんも多そうです。
ちなみにこの日は夕方からアンコウが入ると言っていましたよ!いいなあ!
来店におすすめなのは「魚の仕入れがいいから、気圧が安定している日」だそうです笑。
店舗情報
店舗名 | 香鱗水産(こうりんすいさん) |
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住所 | 豊島区西巣鴨2-36 |
営業時間 | 11:30〜14:00 17:30〜22:00 |
定休日 | 月曜 |
※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。