【南池袋】中国茶専門喫茶店「梅舎茶館」に行ってきた!

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南池袋にある中国茶専門喫茶店「梅舎茶館(メイシャチャカン)」で、のんびりお茶時間を堪能してきました!

オープンは1999年11月。
結構老舗ですね。

こちらのビル2階、赤い看板が目印です。

下は居酒屋「立呑みアーニー」

地図ではここ↓

豊島区南池袋2-18-9 2F。
駿台予備校が目の前。

シアターグリーン通りと東通りの間の、路地の中。

※記事は下に続きます

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お店向かって右。

お寺の向こう、南池袋公園です。
向かって左。

「タカセ 南池袋店」がすぐそば。
お店へ続く階段から、独特の雰囲気が漂っていますね。
店内。
これは…素敵すぎる!

レイアウトや壁の質感、かなり現地感。

明るすぎない照明や、店内で静かに流れる弦楽器の音楽も、ムードあります。
飾ってある茶器や、茶葉の販売も行っているみたい。
自然光と、外から入り込んでくる風を感じられるカウンター席へ。

なんだかここだけ、時間が止まってるみたいです。
荷物置きにと、鮮やかで素敵な布を敷いてくださいました。

※記事は下に続きます

「メニューはわかりにくかったら、なんでも聞いてください」と親切な店主さん。

茶葉は中国や台湾で直接買い付けているんだとか。
中国茶はビギナーなので、知らないお茶がたくさんあります。

お願いすれば、こちらの雰囲気に合わせておすすめを選んでくれるそう。
台湾のお茶。

近々台湾に行こうと思っていたので、ここから選んで予習しようかな。
茶葉の販売メニュー。

贈り物にもいいかも。
店主さんがお茶の由来などを話しながら、一杯目を淹れてくれます。

茶器やグラスは、お客さんの雰囲気や好みに合わせて選ぶそう。
選んだ茶葉は、木柵鉄観音(モクサクテッカンノン)

好きなお茶に、その日のおやつが色々付いて2300円(現金・先払い)です。

目の前のポットのお湯で、何杯でもおかわりを注いでOK。
しっかりと焙煎された、台湾の烏龍茶。

角がなくまろやかで、繊細な香りも感じました。

※記事は下に続きます

急須の蓋にもいい香りが。

茶器は大切に使い込むと育っていき、お茶の味が良くなるそう。

それを「養壺(ヤンフー)」と言うのだと教えてもらいました。
この日のおやつ。

レーズン、クランベリー、ひまわりの種、サンザシ、シソと味噌のお菓子、ロール菓子、台湾カステラ。
ひまわりの種。
割って中身を食べましょう。

間違えて殻ごと食べそうになりました笑
台湾カステラ。

甘さ控えめで、フワッフワの軽い食感。
雲を食べてるみたい。

甘いものからしょっぱいものまで、色んなおやつをちょっとずつ楽しめます。
目の前で、静かに湯気を立ち昇らせているポット。

なんだかずっと見ていられそう…。
日本茶と違い、煎が効く中国茶は何杯も淹れることができます。

「何杯でも、たくさん飲んでいってください」とのこと。

※記事は下に続きます

中国や台湾、お茶関連の書籍が色々。
本や雑誌を眺めて、ゆったりとした時間を過ごすのも素敵でした。

お茶を注ぎながら、気がつくと30分…1時間…と、ゆるゆる時間が過ぎています。
訪問日(5月1日)はスズランの日。

誰かにスズランを贈ると、ハッピーになれる日なんだとか。

お店からスズランのしおりをいただきました。
大切に使いますね!
こんなにゆったりとした時間を過ごしたのは、随分と久しぶりでした。

お茶の魔法で、中国や台湾の茶館にトリップしたようなひととき。

中国茶に詳しくなくても大丈夫。
初心者が気軽に入れるのも魅力的です。

占いやワークショップ、展示会なんかも開催しているみたい!

Store 店舗情報

店舗名 梅舎茶館(メイシャチャカン)
住所 豊島区南池袋2-18-9 2F
営業時間 12:00〜18:00
定休日 月曜
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。