【台湾革命家が創業】池袋チャイナタウンの老舗町中華「新珍味」で名物・ターローメンを食べてきた。

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北口の池袋チャイナタウンの一角にある町中華「新珍味」に行ってきました!

創業は昭和27年。

今から70年前に日本に亡命した台湾独立運動家・史明が開業した歴史のあるお店です。

地図ではここ↓

豊豊島区西池袋1-23-4。

※記事は下に続きます

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お店に向かって右のエビス通りを抜ければ西口交番が近いです。
左のこちらは北口近くに続きます。
1階はカウンター席。
2階にはテーブル席があるようです。
メニュー。
黒板にもオススメメニュー。
テーブルセット。
ターローメン(990円)
器が大きい上に並々と盛られて登場。
とろみのある餡かけラーメンですね。
酸っぱ辛くて「酸辣湯(サンラータン)」に近い味わい。
ニンニクがかなり効いています。
スープが絡み付いて麺が重い!

どことなく懐かしさを感じる美味しいラーメン。
日本人の口に合うというか、日本の昔ながらの町中華で出てきても全く違和感を感じないかも。

餡がラーメンの上に乗ってるわけではなく、スープ全体にとろみが付いています。

野菜や豚肉も入っていて、がっつりお腹いっぱいになりました。
これはクセになる味だ…!

シェフの写真も撮影させていただきました。

スタッフさんに聞いたら、ターローメン(大滷麵)は北京あたりの料理なのだそうです。

その外観からはちょっと想像できないくらいの歴史があるんですね。

もう一つの名物料理・肉盛りチャーハンも気になる。
町中華飲みも楽しめそうなお店です。

Store 店舗情報

店舗名 新珍味
住所 豊島区西池袋1-23-4
営業時間 11:30〜23:30
※まん延防止期間は21時まで。
定休日 なし
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。