池袋に面白い体験ができるカフェができたと聞いて、行ってきました。
お店の名前は寸劇カフェ「303号室」。
なにやら、カフェタイムを過ごしていると突然寸劇がはじまるというのです。
オープンしたのは2023年3月18日。
フライヤーには『寸劇 × カフェ × 非日常』の文字。
地図ではここ↓
豊島区池袋 2-53-10 Fragment Mib 2F。
池袋二丁目交差点の角にあるお店です。
※記事は下に続きます
※記事は下に続きます
付近には「とんかつは飲み物。」や、オリジン弁当が見えます。
夜は「gender bar MUMA」として営業しています。
※記事は下に続きます
オシャレなカウンターやソファ席。
夜のバーの雰囲気があります。
席にはお店のフライヤーとメニューが並べてありました。
システム
「お席のお時間は2時間制です。
途中寸劇が行われ、カフェを楽しみながら観劇を楽しめます。」
という案内が。
入場料として550円。ワンドリンクオーダー制です。
イチオシは、お店で作っているというカレーとハヤシライスとのこと。
途中に行われる寸劇にまつわるメニューも。
寸劇カフェ「303号室」では、オーダーが前後半に分かれていて、
公演オリジナルメニューは寸劇終了後に注文することができます。
店員さん方が1組ずつ丁寧にシステムを説明してくれます。
こちらの用紙に記入したものを渡すことでオーダー完了です。
※記事は下に続きます
フローズンのマンゴーがフレッシュなスムージー。
グラスになっているジャーも可愛いですね。
お店で作られているという、イチオシのカレー。
辛さはかなりマイルド。
ロゴパネルやイメージスタンドなど、
来店記念に撮る写真用のグッズもありました。
ドリンクやフードをいただきながら、
店員さんとのおしゃべりを楽しみつつ1時間ほど過ごしていると・・・
なんだか店内の雰囲気が一変!
それまでお話ししていた店員さんがキャストとなり、突然寸劇がスタート!
この日の演目は『お嬢様・ジ・アタック!』。
「303号室」にぶっ飛んだお嬢様がご来店して、
お客さんたちも巻き込んで、店内で過ごす人たちを振り回していくーーー
そんな公演が繰り広げられました。
※記事は下に続きます
寸劇の途中でお客さんたちが巻き込まれていって、
その日、その瞬間にしか観ることができない公演へ。
出演者の方も回によって変わるため、何度来ても楽しめそうです。
演目はだいたい1ヶ月に1つのペースで変わっていくのだとか。
寸劇カフェ「303号室」は、
実は、夜のバー「MUMA」のスタッフさんがオーガナイズしているもの。
『演劇や自己表現をしたい人たちのための機会や場所を作りたい』
そんな想いで、バーの営業をしていない昼間の時間帯を使おうということに。
出演者(キャスト)の募集もしていて、
そういう場を求めている人たちからのコンタクトも多いそうです。
公演終了後は、みんなで一つの作品を作ったという一体感からなのか、
カフェ全体がすごくアットホームな雰囲気へ。
キャストの皆さんとおしゃべりしながら公演にまつわるメニューを楽しむことができるというのも新しい体験でした。
寸劇カフェ「303号室」は事前予約制です。
気になった方は、体験しに行ってみてはいかがでしょうか。
※読者さま、情報提供ありがとうございました!