池袋西口にオープンした「人類みな麺類とエスサワダ」で貝出汁ラーメン食べてきた。

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池袋西口にオープンした話題のラーメン店「人類みな麺類とエスサワダ」に行ってきました!

オープンしたのは2024年6月29日。

大阪の行列ラーメン店「人類みな麺類」と、ミシュラン一つ星中華「中国菜 エスサワダ」のコラボレーションブランド。

まさかの大阪から池袋への移転です!

地図ではここ↓

豊島区池袋2-14-5。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

向かって右。
池袋駅C1出口が近く、池袋マルイ跡地が見えています。

池袋駅西口に続きます。

向かって左。
要町駅に続きます。

ピークタイムを過ぎた時間に訪問しましたが、それでも行列ができていました。

店内は、外から想像できないぐらい奥に長い形。
カウンター席が一列に長ーく並んでいます。
レトロな印象も受けつつ、未来感のある不思議な雰囲気。
カラオケ喫茶!?

なんて表現すれば良いのだろう。
直感的に「AKIRA」のネオ東京を思い出しました。

奥のカウンター席はまた違った雰囲気。
宇宙?
ガンダムを連想させる壁。
まるで外には宇宙空間が広がっているような気分に浸れます。
最深部のテーブルは異星に来たような感じ。

独特の世界観というか、ちょっとしたテーマパークのような造形のクオリティ。

※記事は下に続きます

メニュー。

ラーメンは3種類。
●macro Sawada
●原点 Sawada
●Sawada式 担々麺

味がよくわからないので、スタッフさんに尋ねたら、

macroは貝出汁、原点は鰹出汁とのこと。

トッピングに替え玉(税込150円)もあるので要チェック。

点心も気になりますね。
麻婆豆腐丼は準備中でした。

ビールはヒューガルデン!

macro Sawada 豚チャーシュー厚切り(税込1250円)
度肝を抜かれたのがこの器!
もはやアート作品でした。
トッピングは鶏チャーシュー(その上にネギ)、極太メンマ、それに厚切りの豚チャーシューが迫力満点。
スープは貝出汁をしっかり感じる優しい醤油味。
中華の良いお店のような上品さがありました。
豚チャーシューは箸で持つと崩れてしまうほどの柔らかさ。

ホロホロのトロットロ。
パンチ力のある旨さ。

鶏チャーシューの上に乗ってるネギには塩だれが効いていて、ラーメンのトッピングというより、中華の一品のような味わい。
麺はモッチモチ。
全粒粉が練り込まれています。

「人類みな麺類とエスサワダ」という店名が示すように、

ミシュラン中華「エスサワダ」の中華の技法が絶妙に融合した、品の良さを感じるじんわり美味しいラーメンでした。

※記事は下に続きます

オープンキャンペーンで点心一品サービスをいただきました。
大ぶりな焼売が入ってました。
高級中華のような美味しさ!
スタッフさんに店内の不思議な世界観について聞いてみたら・・・

コンセプトは「宇宙の研究所」なのだそうです…!
お店に感じる秘密基地感も納得。

「人類みな麺類」を運営するUNCHI株式会社の松村社長の夢は「⽕星にラーメン屋を⼀番最初に出店する」なんですね。

そんな想いもこのお店に込められているのかも。

池袋にまた一つ個性的なラーメン店が誕生しましたね。

Store 店舗情報

店舗名 人類みな麺類とエスサワダ
住所 豊島区池袋2-14-5
営業時間 11:00〜23:00

※2024年7月1日~5日は
11:00~14:30、17:00~21:00
定休日 なし
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※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。