池袋西口で昭和10年から続く老舗パン屋さん「みつわベーカリー」に行ってきた。

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池袋西口で昭和10年から90年近く続く老舗パン屋さん「みつわベーカリー」に行ってきました。

創業時からほとんど変わらず、朝は8:00(日・祝は9:00)から、なんと閉店は深夜0:00という驚きの営業時間。

地図ではここ↓

豊島区池袋2-16-14。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

向かって左。
道なりに進むと、劇場通りにぶつかります。
お店に向かって右。
トキワ通りに面しています。
入口では、看板息子(?)のシェフがお知らせをしてくれています。

焼きたてのパンを教えてくれていることもあるんだとか。

店内。

入って正面にはレジカウンター。

右手側は食パンコーナー。

店内左手側にもパンがずらり。

一番奥側にはドリンクの冷蔵ケースも。

入口でトレーとトングを取ってパンを選ぶスタイル。
こちらには主に食パンがずらり。

リンゴやレーズン、くるみなどが練りこまれたものもあります。

※記事は下に続きます

食パンに混じって、ホールのアップルパイがありました!

入口でシェフがお知らせしてたやつですね。

店内中央のパン棚の上段には、名物と名高いパンがどどんと陳列されていました!
こちらがみつわベーカリー名物と巷で噂の「メープルナッツ」。

あったらラッキー!とも言われているくらい人気商品のようです。

入ってすぐ左の棚。
こちらにはパイやデニッシュ系のパンが多く並んでいます。
アップルパイの8分の1カットもありました。
チョコ好きにはたまらないと言われていたチョコレートデニッシュ。

最後の一つをゲット!!

奥の棚、左。

馴染みあるパンたちです。

人気商品のメープルナッツの4分の1カットがありました!

※記事は下に続きます

奥の棚、右。

お惣菜サンド的なパンが並んでいます。

どれも具材がほぼはみ出ていてかなりボリューミな見た目!

飲み物の冷蔵ケース。

あまり見かけない美味しそうな牛乳なんかもありました。

間違いなさそうな3品になんとか絞りました!
お会計は現金のみ。
パンが決まったらレジカウンターに持っていきます。
レジ袋。

昭和を感じるノスタルジックなデザインでとってもかわいい。

厨房の窓には営業時間が貼ってありました。

16時間も営業しているパン屋さんって本当にすごい。

どの時間帯でもお客さんが来てくれるのでお店を開けているんだそう。

すごいことですね・・・!

袋があまりにかわいすぎたので、お願いしてしまいました。

このデザインのエコバッグが欲しいくらい。笑

※記事は下に続きます

さて、買ってきたパンを食べてみます。
メープルナッツ(253.8円)

ずっと気になっていた、お店で一番人気のパンが買えて嬉しい!

パンは しっとりしていてふわふわ。

生地にやさしいメープルの味。
パン生地自体の甘さはほとんど気にならないくらいのメープル加減でしつこさがありません。

上に乗っている焼かれて香ばしいくるみやアイシングの部分と一緒に食べると、パンが香ばしくなったり甘くなったりと飽きがこない!

アップルパイ(486円)

昔ながらのアップルパイ。

断面を見てみると中が二層になっているのがわかります。

上段は甘く煮込まれたりんご。
下段は甘くて優しい味がシミシミのスポンジケーキでした。

りんごは大きめサイズ。
柔らかく煮てあるものの、くたっとしすぎていなくて少しシャキシャキさも残っていて美味しい!
パイの耳の部分を見ると、何層にもパイが重なっているのがわかります。

サクサクでバターの風味がしました。

チョコレートデニッシュ(324円)

事前情報をサーチしていて、チョコ好きにはたまらないと見ていたこちらのデニッシュパン。

表面のチョココーティング、その上のチョコスプレー、中にもたっぷりチョコ。

チョコ尽くしではあるものの、結構小ぶりなのでペロリと食べられました。

池袋の西口にひっそりとたたずむ、昭和レトロを感じるパン屋さん。

ホッとする昔ながらの雰囲気と、ラインナップが深夜0:00の池袋の街で楽しめるのは、なんだか不思議でもあり、嬉しくもあり。

22時前後でも焼きたてのパンが買えることもあるようなので、時間を気にせず訪れてみては。

Store 店舗情報

店舗名 みつわベーカリー
住所 豊島区池袋2-16-14
営業時間 月・火・水・木・金・土
08:00〜00:00
日・祝日
09:00〜00:00
定休日 不定休
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。