池袋第2のガチ中華フードコート「食府書苑」で一人ランチしてきた。

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池袋第2のガチ中華フードコート「食府書苑」に行ってきました!

北口すぐにある、1階に「天丼ふじ」があるビルの2階。
オープンしたのは2021年7月です。

池袋初のガチ中華フードコート「友誼食府」が同じビルの4階にオープンしたのは2019年11月。

第3のフードコート「沸騰小吃城」がオープンしたのは2021年9月。

順番は前後しましたが、今回でガチ中華フードコートの完結編です。

地図ではここ↓

豊島区西池袋1-28-6 大和産業ビル2F。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

ビルの入口。
ガチ中華に慣れてないと少しハードルを感じると思います。
ビルに入れば異空間。
まるで中国で実際にありそうな雑居ビルに入ったかのよう。

歴史がありそうなこのビルの古さが、絶妙にガチ中華とマッチしています。

食府書苑の入口。
店内に入ると、シンプルだけど清潔感のある感じ。
4階「友誼食府」のギュッとした感じとは印象が異なりますね。
食府書苑という名前から連想される通り、ここは「本屋×フードコート」という唯一無二のスタイル。

友誼食府は「中華スーパー×フードコート」という、親和性の高い組み合わせでしたが、だいぶ斬新ですよね。

本はもちろん中国語ばかり。

※記事は下に続きます

イートインスペースを囲むようにガチ中華のお店が並んでいます。
本当にフードコート。

※数ヶ月前に訪問した時の写真なので、入れ替わってるお店があるかもしれません。

なんとか頑張って表記してくれた日本語と写真とでどんな料理かは理解できると思います。
理解できない部分も多いかな…笑。
(店員さんに聞きましょう)

お店を見ていると、池袋北口界隈にあるガチ中華のお店も目につきます。

海外(中国)に行ったつもりになって、写真と漢字を見て、直感で決めていくのが良いのかも。

注文システムは独特。

①お店で料理を選んで店員さんに伝える。

②書店コーナーの前にあるレジに行き、注文する商品を伝えて精算。
(レジにも各店舗のメニューがあります)

③レジでもらったレシートをお店に見せる。

④呼び鈴(電子)を渡されるので、鳴ったら料理をお店まで取りに行く。

書店コーナー前のレジ。

ちょっと不思議なシステムですよね。
アナログ的な感じですが、混み合った時にうまく機能するのだろうか。

※記事は下に続きます

「食彩雲南」で雲南省の伝統料理・薬膳汽鍋鶏スープ(1280円)と肉味噌まぜ小米線追加(+200円)を注文しました。
薬膳汽鍋鶏スープの食べ方が書かれた紙も提供時に一緒にもらいます。
薬膳スープ。巨大。

これは数人で、せめて2人でシェアしたい大きさ。

スープの中には鶏肉がゴロゴロ入ってます。
スープは鶏の旨みが凝縮された滋味深い味わい。美味しい。
もやし。
マニュアル通りだと、スープから鶏肉だけを取り出し、もやしと一緒に食べます。

え!?スープも一緒に入れちゃダメなの??
(入れるのは自由)

なぜスープから鶏肉だけを取り出すのかは謎だけど、青山椒ソースをかけて食べたらうまいです。

マニュアルをちゃんと守ってしまう日本人の自分と向き合う時間にもなりました。

米線。
こっちにはスープを入れるのが作法みたい。
ミニラーメンみたいな感覚でツルツルっといけます!

美味しいけど、一人には多い量でした。
でも、そんな体験も旅の醍醐味です。(ここは池袋)


ガチ中華フードコートも、場所によって雰囲気が違いますね。

入店に多少ハードルはあるけど、入ってしまえばスタッフさんもフォローしてくれるので絶対になんとかなります。

海外旅行気分も味わえて楽しいですよ。

Store 店舗情報

店舗名 食府書苑(しょくふしょえん)
住所 豊島区西池袋1-28-6 大和産業ビル2F
営業時間 不明
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。